最高すぎる洋菓子~イナムラショウゾウ編

久しぶりに食べました。『イナムラショウゾウ』のケーキをお店に買いに行きました。台東区谷中にあります。天気の良い週末ということもあり20分ほど外で待ちました。自分の順番がきた時には後ろに相当な数の人が並んでいました。時間に余裕がないときの手土産にはお勧めしません。

事前に購入商品が決まっていると予約をして、当日直ぐに受け取りが可能です。生ケーキは季節によって種類も違うため、お店で選ぶ楽しみも味わっていただきたい!

というのも、店内は人数制限(3組ずつを目安)をして入店案内をされており、ゆっくりと商品を選ぶことが出来ます。

入口付近に用意されたレモネードが美味しくて、商品注文の前にいきなりおかわりしてしまいます。

パティシエのイナムラショウゾウさん御本人が厨房でガンガン凄い勢いでケーキを作っている姿も目の前で楽しめます。勢いある姿に圧倒されますが、そのケーキは本当に美味しいです。甘すぎず、適度に大きくて食べごたえがあり、見た目も充分過ぎるほど美しいです。

同じく台東区谷中のJR 日暮里駅近くにチョコレート専門店があります。今回はチョコレートを使用したケーキ、目の前でパティシエ御本人が作っていた季節の栗を使用したモンブラン、そしてカスタードクリームが楽しめるシュークリームを購入しました。

久しぶりに訪問するお店や初めてのお店では、ケーキの味を確認するためにパターンを決めて商品を選びます。

カスタード系、生クリーム系、チョコレート系、焼菓子です。以前は本当に美味しかったお店も材料費を抑えてしまうと、当然ですが同じ商品でも味が変わります。この確認作業は自分なりのこだわりですが、大切な方への手土産にするためには欠かせない作業となっています。

自分が食べて、『美味しい』を確認した上で手土産にします。店内で美味しいレモネードを飲みつつ、気になっていたフルーツケーキの焼菓子も合わせて購入しました。

イナムラショウゾウのフルーツケーキはキメが細かく、ドライフルーツの色もきれいで、食感、味共に完璧でした。

迷わず手土産にさせていただきました。もちろん『とても美味しいです』の感想をいただきました。

ケーキも味にブレがなく、一口食べる都度、鼻から抜ける生クリームの味を堪能しました。フランス菓子のため、適度にリキュールも入っています。バランスがとれているため、リキュールが強いこともありません。

とても美味しかったフルーツケーキの写真と最高すぎるケーキの写真をup します。

 

 

 

 

絶品和菓子~うさぎや

和菓子は好みがあるため、初対面で手土産にすることがありません。こしあんが好き、いやいやつぶあんでしょと『あん』1つで好みがいきなり分かれる取扱いが非常に難しい品だと思います。

最近の若い世代の方だと、和菓子食べない派もよくお見受けします。個人的にはつぶあんが大好きですが、もみじ饅頭のようにお菓子の種類によってはこしあんも食べます。

今回紹介したい和菓子は『うさぎや』どら焼きです。東京三大どら焼きの1つです。東京都台東区上野にあり、JR 山手線御徒町駅から徒歩約5分です。

どら焼きは毎日16:00以降は製造しないため、夕方やどうしても購入したい時には電話予約をお勧めします。

『うさぎや』のどら焼きの凄いところは、北海道産小豆で作ったつぶあんが美味しいことは当然ですが、どら焼きの皮の断面がとにかくきれいの一言に尽きるところです。断面の気泡にムラがなく、皮も美しく焼けています。本当に職人魂を感じる一品です。

購入直後はほんのり温かい時もあります。当日中にお召しあがりを…が原則ですが、翌日の方が味が落ち着いているので食べ比べも楽しめます。お店の方が聞くと怒られそうですが、冷凍保存し、食べたい時に自然解凍で食することも楽しめます。

この『うさぎや』との出会いは今から20年ほど前になります。甘味を食べない方から『自分は食べないけれど、美味しいお菓子を知り合いに聞き、うさぎやに行き着いた。喜んで欲しいからね。』といただいたことがきっかけでした。

お菓子の包みに書かれた住所を探して行きました。その時から営業時間、定休日、品揃えにぶれ無しです。味も変わらない。よくありがちな『~味』もありません。

どら焼き以外にもうさぎの形をしたこしあんの『うさぎ』饅頭や期間限定の団子もあります。もちろん諸々の商品もあります。抹茶にあう季節折々の上生菓子も楽しめます。以前『うさぎ10匹お願いします。』と注文したところ『はい、うさぎ10個ですね。』と笑いながら訂正されたことがありました。お客様の間違いも教えて下さる親切な対応です。

ある程度のコミニュケーションが取れないと和菓子の手土産はお勧め出来ないため、先ずは自分用で試していただきたいお店です。美味しさを体感された後に、是非和菓子好きの方に手土産にされて下さい。

お花見の時期、金曜日は終日お客さんでいっぱいですが、注文から受け取りまでに30~40分ほどで購入出来ます。

絶品どら焼きと団子の写真をup します。

 

 

 

パンの話~VIRON

日本全国どこに行ってもパン屋を見かけます。お米は好きですが、パンはもっと好きです。

昭和の時代、パンは給食で食べるパンがパンでした。町のパン屋さんが普及してみても、調理パン販売が主流でした。そういえば、スーパーマーケットでは既にヤマザキパンがありました。

平成に入ると、ハード系のシンプルな味わいのパンが流行ってきました。酵母パンや全粒粉パンというとてもシンプルなパンです。粉本来の香りが最高で、パンの香りだけで気持ちが満たされます。シンプルにチーズやサラミを挟むだけでパンの美味しさが際立ちます。

VIRON のパンは、食いしん坊の知人から教えてもらったのがきっかけで知ることが出来ました。何て読むんだろ?と店名もよくわからないまま、赤い店構えを目指して有楽町店に行ったことを今でも覚えています。当時はまだ携帯電話が主流でGoogleのマップ機能もない頃でした。

VIRON はヴィロンと読みます。フランスのパンです。渋谷区の道玄坂と千代田区の有楽町にレストラン併設で店があります。バゲットが有名です。有楽町店でしか夜の食事をしたことがないのですが、料理は大衆フランス料理なので、気取らずにワイワイとお皿を取り分けあって楽しめます。夕方には完売してしまうバゲットはレストランで付け合わせとして提供されます。バゲットの食べ過ぎで、肝心の料理が入らないこともあります。

大人3人で前菜2皿、魚、肉でちょうど良いくらいの量です。ワインも手頃な価格帯です。場所柄人気があるため、事前に予約することをお勧めします。VIRON はHP がないため、一般サイトで場所、電話番号等の確認となります。もちろん店頭には店舗案内のカードが用意されています。

VIRON のパンを手土産にさせていただくと、ほぼ100%の確率で『美味しかった!』の感想をいただきます。国籍問わず美味しいの感想をいただくので、さすがフランスのパンだと思います。もちろんBALMUDA 製のトースターで温めます。

以前、店内で居合わせたフランス人男性が『ジャムもパンも高い!』とぼやいていましたが、パンのサイズが大きめなので満足感は充分です。

夕方は男性会社員の姿をよく見かけます。自宅用、手土産用様々です。ケースに入ったパンを店員さんに注文する方式のため、購入の列に並んだ時は、何を注文するのか頭で注文シミュレーションが欠かせません。用途や量で赤いビニール袋か 続きを読む パンの話~VIRON

社会貢献~租税教室

例年この時期になると、小学6年生を対象とした租税教室の講師の仕事が入ります。

私が所属している関東信越税理士会・浦和支部の税理士業務の一環です。この租税教室は、租税教育推進協議会が租税教育の推進を目的とし、埼玉県下15税務署管内ごとに組織された団体です。各税務署管内の市教育長等が租税教育推進協議会の会長を務め、税務署・県税事務所・市町村・税理士会及び法人会等が構成メンバーとなり、税務署が事務局を務めています。開催希望があった学校に対して、構成メンバーの職員等が租税教室の講師を務めます。

もちろん小学校だけではなく、中学3年生、高校1~3年生も租税教室の対象となっています。私が今まで行った小学生対象の租税教室は、学年全体でまとめて授業をするパターンとクラス単位で授業をするパターンの2通りがありました。さいたま市の公立小学校は1学年1~6クラスの編成で平均4クラス(生徒数150人前後)が多く見受けられます。

未来の納税者となる子供たちへの税金に関する授業を、教育のプロである先生方の前で行うため、当然緊張します。簿記講座や税制改正の解説セミナーでは、受講生は多少なりとも税金の仕組みを理解されている大人ばかりなので導入部分も解説等がやりやすい感があり、緊張感も特に意識せずに講義ができます。

しかし、子供たちは最初の導入部分で興味を持てないと最後まで興味を持ってはくれません。音楽ライブのように「この部分知っているから、興味が持てて楽しかった。」なんてことは絶対にありません。授業始めの自己紹介から、興味と関心を持ってもらえるように、自分のテンションを最高潮に上げたところから開始します。

高いテンションで授業を始めるためには、授業内容の原稿をしっかりと分単位で組み立てる作業はかかせません。45分の授業ですが、最初から最後まで子供たちの関心を税金の話に向けることはかなり難易度は高いものの、非常にやりがいを感じます。

授業原稿の組み立てたあと、小学校の先生方と事前に打合せを行います。そこで子供達の関心や好みを伺い、授業の骨組みを決めます。打合せの後で、もう一度原稿の手直しを行います。

原稿が出来たあとは、時計とにらめっこをしながら時間配分の確認と声に出して練習を行います。当日の発熱や声枯れは絶対NGなので、アーティストのように体調管理には相当気を使います。税理士とは思えないほど声を守ります。

租税教育用副教材「わたしたちのくらしと税」を見ながら授業をしますが、税に関する質問コーナーは結構鋭い内容も多く、最後まで気を抜くことはできません。「国会議員が税金の使い道を好き勝手に決めても良いのですか?」という質問が一瞬頭が白くなりました。

「好き勝手に決めることはできないし、使い道を決めるために国会があるんだよ。」みたいな回答で納得していただきました。

平成最後の租税教室を楽しみたいと思います。

租税教室で使用する教材の表紙をupします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チーズの話~HISADA(1)

チーズと聞いて、アルプスの少女ハイジを思い浮かべる方も多いかと思います。今思うと、おんじが作っていたのは山羊チーズ。

小学校の給食の時には、ブロックタイプの銀紙で包まれたプロセスチーズか薄いシートタイプのチーズが出ていました。

大人になり、色々チーズを試した経験を活かして、銀紙タイプのプロセスチーズを桜のチップで燻製にしたりを楽しんでいます。

私の知人は、チーズ好き派と嫌い派に分かれます。お使い物にチーズを差し上げる時には事前に好みを把握します。ワイン好きだからチーズも好きなはずと、自分の好きな味のチーズを事前に確認しないでお使い物にすることもあります。

このワインにはこのチーズが合いますみたいな講釈は一切出来ません。チーズに合わせて料理と飲み物を決めます。

ここ数年お世話になっているのは『HISADA 』のチーズです。少量からも購入可能です。店頭では試食も可能です。『HISADA 』に通うようになり、チーズは生き物、鮮度が命と学びました。

季節により取り扱う商品が変わったり、入荷時期によって味が違ったりを楽しめます。チーズが好きで、色々なチーズ店でチーズ購入をしていましたが、フランスパンのバゲットサンドに使われているエメンタールチーズが食べたくて行き着いたお店が『HISADA 』でした。

ちなみに『HISADA 』のエメンタールチーズは原産国スイスです。カマンベールが好きだった頃が嘘のように、最近はハード系のチーズが好きです。

『シロネ』という食感がシャリシャリするチーズが大好きです。お使い物にも喜ばれます。このチーズも原産国スイスです。

アメリカやイギリスが原産国となるチーズも季節によって取扱いがあります。半信半疑で試してみましたが、味に雑味がなく、本当に美味しい品揃えだと思います。

最近、原産国スコットランドのチーズを楽しんでいます。スコッチウイスキーに浸けて作ったオレンジ色のチーズもコクがあって、少しの量でも充分に味を楽しめます。

先日出会った原産国スコットランドのアップルスモークチェダーはスライスするとほんのりとりんごの香りが立ち、食べるとしっかり燻された味わいに思わず唸ります。up した写真の中で赤いワックスカバーが付いた物です。

チーズを食べる時はワインだけでなく、サッパリと炭酸水に合わせることもしばしばです。細かくすりおろしてパスタにかけたり、リゾットに入れたり、サラダにかけたりと食べ方も色々楽しめる『HISADA 』のチーズは、甘味が苦手な方のお使い物にお勧めします。値段を記入しない商品ラベルに張り替えて下さるサービスもあります。

最近出会った美味しいチーズの写真をupします。

 

 

 

進歩する技術~3ヵ月カレンダー

11月に入り、今年も残すところ2ヶ月を切りました。職業柄前向きなプラス思考で「まだ2ヶ月近くある。」と考えるようにしています。この時期の月次監査から年末調整の書類をお客様から預かり、慌しい日々となります。

例年、年賀状の代わりに事務所のカレンダーをお客様とお世話になった方達に手渡しをさせて1年の感謝の気持ちと来年にむけてのご挨拶を伝えさせていただいています。

このカレンダーのデザインは自分で絵柄、文字等自分で選べます。開業1年目は「3ヶ月カレンダー」という、1枚に3か月分が印刷されて、各月ミシン目でつながっているタイプを選びました。お渡しの際、皆さん「3ヶ月カレンダーかぁ。面白いね。」という「へぇ~」みたいな反応だったため、2年目は1枚1ヶ月の大きな紙面のカレンダーにしました。1枚に前後4ヶ月分が小さめに印刷されたデザインを選びました。

しかし、意外にも3ヶ月カレンダーの方が高評価でした。「大きいのも予定を書きやすいけれど、3ヶ月カレンダーの方が、案外先の予定と見比べたり、めくらなくても直ぐに書き込めるから来年は3ヶ月カレンダーが欲しい。」の声が多数を占めました。

PCでデザイン校正もできます。本当に素晴らしい技術です。この3ヶ月カレンダーに自分で作ったQRコードのシールを貼付しました。

2019年版のカレンダーが事務所に届きましたので、直接のお渡しを始めました。カレンダーのデザインを選ぶ際のこだわりは2つです。1.大安吉日等の表記がある。2.数字が大きく見やすく、予定の記入ができるという2つです。

2019年版カレンダーは元号変更があり、さらには祝日の未定日の記載方法が決まっていないこともあり今年4月5日、6日に開催予定だった「2019年版JCALカレンダー新作展示会」が中止となった記事を見ました。

全国カレンダー出版協同組合連合会(JCAL)がカレンダーの祝日未定日の記載方法を決めて、業界全体で足並みを合わせて、提供することがひとつの指針となって、カレンダー業界のみならず、関連他業界に開示して、社会への影響を最小限にとどめていることを学びました。

よく、「税務関係は元号表記なのに、西暦表記を見て直ぐに元号が出るってすごいですね。」と言われます。西暦2018の「18」に12を足して「30」と平成30年を出します。来年からは西暦2019の「19」から18を引いて「○○1年」と出します。自分で判りやすい法則を作って、足し算・引き算をします。ちなみに、オリンピック開催年は「20-18=○○2年」です。

評判の良い事務所カレンダーの写真をupします。

 

 

 

 

 

うますぎる!!北海道編(1)やきとり弁当~ハセガワストア

北海道とはここ10年近くご縁があり、数え切れないくらい行っています。仕事だったりプライベートだったりと訪問理由はいろいろですが、とにかく訪問機会に恵まれました。今年9月に北海道胆振東部地震が発生し、直ぐに安否を確認させていただきました。停電の影響で安否の確認まで数日かかり、本当に心配しました。まだまだ被災地の復興はこれからですが、心からお見舞い申し上げます。ふるさと納税もまだまだ続けます。

地震の後ということもあり、北海道の話はなんだかしてはいけないと思っていましたが、つぶやかないことには誰にも伝わらないことに気付きました。つぶやくことで、お世話になっている北海道の復興に微力ながらお役に立てれば幸いです。

さて、北海道のどの場所を訪れても共通することは、「季節を問わずとにかく食べ物が美味しい!」です。野菜・魚介・乳製品・菓子・加工品・お酒等胃袋に納まる物すべてが美味しすぎます。

冬は寒いのですが、室内はどこにでかけても暖かいので活動しやすいです。寒い時期に訪問した函館での話。ハセガワストア(通称「ハセスト」)のやきとり弁当を紹介します。このお店はバンドのGLAYが若かりし頃に通っていて、地元のsoul foodとして紹介したことがきっかけで人気が高まったと聞きました。

実際、本店にはメンバーからの感謝を綴る色紙が飾られていました。イメージしていたやきとり弁当と違っていました。豚・とりがメニューにいました。お肉だけで野菜が摂取出来ないと・・と思っていましたが、野菜焼きもお弁当に入っていました。これは嬉しい。

お肉も野菜も串刺しにされて、のり、ご飯の上部に載せられています。はこだてワインを使用して作った甘辛のタレがかかっていて、その味が懐かしいけれど、ワインの風味がして上品な味に仕上がっています。

お弁当のサイズとやきとりの種類が豊富なメニューをみてしまうと、迷ってしまい注文まで時間がかかりました。値段もお手ごろ価格です。見た目はとてもシンプルですが、タレとやきとりが見事に調和しておいしい。注文をしてから作っているので、少し時間がかかりますが、待ってでも食べたいお弁当です。保温タイプのケースに入っているので、帰宅後レンジで温め直して食する楽しみもあります。

お店はコンビニエンスストア併設で、お茶やお味噌汁も店内で一緒に食べられます。函館の訪問の際は、是非「ハセストのやきとり弁当」をご賞味下さい。

豚・とりのやきとり弁当の写真をupします。

 

 

 

 

 

進歩する技術~BALMUDA/バルミューダのスチームトースター

BALMUDAって何語?が最初の感想でした。バルミューダと読みます。バルミューダ株式会社(東京都武蔵野市)のスチームトースターが人気の製品です。

料理関係の雑誌を見ているときに初めて商品写真を見ました。オーブンレンジや扇風機も人気商品となっています。雑誌を読んでいると、パンの種類ごとに、とにかくパンが美味しく焼き上がるという文章が目につき、欲しい商品だなと思いました。

しかし、普通のトースターと比較すると価格が4~5倍することが判明。気持ちを切替え、「いつか機会があれば・・」と直ぐにあきらめました。それからしばらくして、犬君たちのごはんの懸賞で対象商品にバルミューダトースターを見つけました。もちろん駄目もとで応募だけしました。見事当選しました。ここからパンのうまさ再発見の日々が続きます。

「今までのトースターと違いますか?」と聞かれると、どのように違うのかを説明することは出来ず、「もうバルミューダなしでは、パンを食べることはできない。」としか言えません。バルミューダの会社の回し者でもなんでもありません。本当に凄い商品を開発されたなぁ・・と感服しました。

食パンのトースト、ベーグル、クロワッサン、ロールパン、フォカッチャ、たい焼き等全部アルミホイル、火加減無しできれいに熱々においしい塩梅に焼きあがります。もちろんお餅も焼けます。

焼き方モードの設定に慣れてくると、アレンジ能力も増してきます。たまに間違えて、食パンモードでロールパンを焼くとパン表面が黒くこげます。冷凍していたわかばのたい焼きもフランスパンモードで焼くと中の餡まで熱々に温められます。

スチームトースターという名称だけあり、専用カップで5CCの水を専用部分に入れる手間がありますが、慣れてくると作業も順調に進みます。トースターの手入れも非常に楽ちんです。ただパンを美味しく食べるために商品開発されたトースターですが、是非機会があるようでしたら買い替えのときに思い切って!!とお勧めします。

使用時のメモリの音も癒し系で、朝からほっこりした気分になります。

トースターを替えたおかげでアルミホイルの使用量が大幅に削減されました。ホームベーカリーでこねたパン生地を好きな形と味で焼き上げて、冷まして切って冷凍と幾つかの作業工程をかけても手間に思えなくなりました。美味しい焼き上がりが楽しめる、そして、環境にやさしいバルミューダスチームトースター是非お勧めです。

懸賞で当たったバルミューダトースターの写真をupします。

 

 

 

 

資産形成の話~保険活用編

職業柄、いろいろな方達から『何かお得な税金対策ありますか。』『どんな種類の資産を持ってますか。』という質問を受ける機会が多いです。

お得な税金対策、いわゆる節税対策は収入状況・家族構成で様々なパターンがあります。節税対策をし過ぎて家計のキャッシュフローが回らなくなったり、自己流で節税対策をされたものの、長い目でみると節税効果がほとんどなかったりというケースがあります。

自分のお客様に関することは、ご相談があると即対応、ない場合は現状のままだとこんな感じですと打合せの折に話題にさせていただいています。

税の専門家としてどんな資産を持っているのか。それは様々です。それぞれ資産のメリット・デメリットが分からないと説明も紹介も出来ないため、いろいろ試しています。実体験を踏まえ、お客様の状況に併せた資産形成方法を提案させていただいています。若干の主婦目線でご提案させていただく部分は『メカラウロコ』と男性のお客様に好評です。

今回は会社員、給与所得者を対象とした話をしたいと思います。会社員は基本、会社で源泉所得税を徴収され、12月頃の年末調整で1年分の税金を精算して税金計算が終了することが殆どだと思います。

医療費控除・寄附金控除等の所得控除が生じた場合は、確定申告手続きで1年分の税金が精算されます。寄附金控除となるふるさと納税の話は先月しました。

案外、生命保険料控除を利用されている人が多いです。新生命保険料控除・介護医療保険料控除・新個人年金保険料控除の支払いの有無で生命保険料控除額が変わります。

1年ごとの掛け捨ての保険でも良いケースもありますが、年齢がまだ若く、大きな病歴がない内に自分と家族を守れる保険加入されることをお勧めします。

無理のない継続出来る範囲の保険料で、保障といざという時の資金に成りうる商品を自分の生活環境に合わせて加入されることが大事です。

私は子供の進路がほぼ確定した時点で、家族全員の保険を段階的に見直しました。約1年かけて資産形成の組み換えをしました。その間、家族全員が大きな病気をしないように予防と治療も同時進行しました。

たまに、『家族に内緒で家族名義の保険に加入をしたいのですが。』というご相談を受けます。私が紹介する保険は御家族にもオープンで…タイプです。税理士が保険代理店となって保険商品の販売をされるケースをみますが、私は保険商品のプロである外交員に必ず繋ぎます。

大事な資産形成と保障はやはり厳しい研修と実戦を日々積まれている外交員には敵いません。但し保険商品・設計の説明は原則同席しています。

保険料を毎月支払い、元気なまま保険期間を迎えると解約返戻金が手元に残る商品を活用することで、給与所得者は毎年生命保険料控除の適用で節税が出来、更に50代、60代と定年後の資産形成も可能となります。

保険のことで気になる時にはファイナンシャルプランナーの資格も保有する税理士に相談すると、税金計算・節税効果の答えが早く出ると思います。もちろん、私はファイナンシャルプランナーの資格を保有しています。

 

 

コーヒーの話~STARBUCKS編(1)

コーヒーは好きだけれど、豆の種類によってまた焙煎等で大きく味が変わり種類も多いため、うんちくは語れません。

子供の頃、世間ではインスタントコーヒーが主流だった時に、高級コーヒーの代名詞がブルーマウンテンだったと記憶しています。マンダリン、モカと名前は覚えているものの味に関しては曖昧です。酸味がある、苦い程度の記憶です。ウインナーコーヒーに関しては、子供心にコーヒーの中にウインナーが入っていると信じていました。実際は生クリームが浮いていましたが…

豆のコーヒーが日常生活になじみ始めたのは、ファーストフードの増加と比例しているように思えます。ミスタードーナツでおかわり自由のコーヒーメニューは斬新でしたが、よくお世話になりました。

受験生の頃は、眠くならないようにカフェインの摂取目的でコーヒーを飲んでいましたが、社会人になってからは気合いを入れる気付け薬のように摂取していました。

今でこそ、コーヒーは利尿作用があるから極力摂取を控えようとか、夜寝れなくなるから食後の摂取は止めようとか気をつけるようになりましたが、学生の頃からコーヒーはずっと砂糖・ミルク無しで朝夕よく飲んでいました。

もうここ十数年、STARBUCKSは日本に限らず、世界の主な町で見かけます。STARBUCKS との出会いは今から約20年ほど前のユナイテッド航空の機内食でした。当時STARBUCKS のコーヒーを機内で提供している唯一の航空会社でした。

正直な感想は、『美味しいコーヒーだけど、怪しい人魚のロゴマークだな。アメリカのコーヒーってこんなに美味しかったっけ?』でした。日本ではまだ数件しか店舗がなく、雑誌AERA に取り上げられて認知度が出てきた頃でした。インターネットでググる時代でもないため、近場の本郷東大前店を見つけて通いました。

若い頃はフラペチーノを季節ごとに楽しんでいましたが、今は地味に普通にコーヒーかTeaを楽しんでいます。プリペイドカードを使ってポイントを貯めていますが、このカードの柄が可愛いです。以前はタンブラーを集めていましたが、

今は場所を取らないカード収集をコーヒーと共に楽しんでいます。仕事の打合せ、気分転換、旅先で…と一息つけるSTARBUCKS とは多分生涯ご縁があると思います。我が家の犬君達とは、高速道路のパーキング駐車場併設の店舗で一緒に楽しんでいます。

国内外問わず、基本的にメニューが同じでお店の造りもほぼ同じで安心感があります。お勧めのメニューについてはまたの機会に書きたいと思います。

今愛用しているSTARBUCKS のカードの写真をup します。