話題のかき氷~台湾菓子

黒タピオカを始め、台北スイーツ熱が熱い日本のスイーツ市場です。

『黒タピオカ入りのスイーツが最近発売となりました。』と知人に案内をされ、今から16年ほど前に中国・上海市で初めて食しました。とにかく暑い気候の梅雨真っ只中の上海市内で、ぬるめの黒タピオカは『ぬるいけれど、病みつきになる食感。』と思いました。『冷たい黒タピオカ飲料はないのですか?』と聞いたところ、『冷たくすると黒タピオカが固くなります。』と言われその時初めて、タピオカの原材料について知りました。芋です。

台湾菓子にはまだまだ日本に入って来ていない伝統的なお菓子飲料が沢山あります。最近、台湾のかき氷が日本でも食べられるようになりました。映画『千と千尋の神隠し』のイメージにもなった九扮では暖かいお汁粉タイプ版もあります。

かき氷なので持ち帰りは出来ませんが、芋もち、サツマイモのような甘い芋、薬草のような味のゼリー等々が氷の上に山盛りで、胃袋をしっかりと満たしてくれます。

台湾の『三角埔仙草』というお店は郊外の地下鉄から徒歩5分以内の距離ですが、終日地元の人で賑わっています。写真の品は大人二人で分けて食べても充分胃袋が満たされる量でした。

メニューは全て中国語でも、前の人が頼んでいる品を見よう見まねで頼む術で注文出来ます。昨今の台北市内は、街のスーパーマーケットから百貨店で英語が通じるので、日本人も楽しめます。

『三角埔仙草』の全部載せのかき氷写真をup します。

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