地方に出掛けると、必ず自分用のお菓子をおやつに買います。昨年の夏、岡山に行くことが決まった瞬間から「絶対きびだんご!」と直ぐにぐぐりました。
きびだんごもいろいろな種類があり、日持ちもまちまちでした。どんなにおいしそうでも移動距離がありすぎるものは断念・・と消去方式と加点方式の併用できびだんごを厳選しました。
最近ではデパ地下の全国各地の銘菓コーナーでもみかけますが、かわいさと購入のしやすさで「廣榮堂」の夏季限定の絵入りきびだんごを買いました。懐かしい甘さともちもち感で安心安定のきびだんごでした。
その他のきびだんごとして黒糖・海塩味も試しました。一口サイズにきゅっと黒糖・塩の味が詰まっていて、夏の暑さが和らぐ気分になりました。当時、岡山市内のデパ地下で購入をしましたが、店員の方もてきぱきされていて、「どれにしようか・・」と悩みつつ買い物をしている私にとても親切に対応してくださり、気持ちよくきびだんごを選べました。
こちらのお店は少しの待ち時間でもお茶を出していただけました。老舗企業ってすごいなと思いました。外は40℃近い気温で、1杯のお茶に癒されたこともあり、手土産と自分用おやつを全部廣榮堂のきびだんごにしました。
日本人は期間限定の商品に弱いといわれますが、その通りだと思います!とにかくかわいい、癒されるもちもち感と日持ちのよさにちょっとした手土産に廣榮堂のきびだんごお勧めです。
夏の時期は名産品の桃を使用したお菓子も他社で出ていましたが、おいしくても重い品は手土産に出来ないのが残念でした。日持ちも決め手になるので、地方で購入する手土産は難しいです。
食いしん坊な私は、地方で日持ちがしないけれどおいしそうというお菓子は必ず1つだけ購入して、行儀悪いのですが、その場か宿泊先でおやつにいただきます。本当においしいけれど日持ちしないお菓子は、帰る当日もしくは前日遅い時間に予約なり行列に並んで持って帰る努力をします。
よく家族から「その努力を他に注げば・・」と言われますが、おやつのために頑張る自分がいるのでどうにもこうにもです。
お客様のところで、「旅行に行ってきたのよ。」とおいしいお菓子をいただく機会があります。「手土産にされるために、貴重な観光時間を削ってこのお菓子を買いに行ってくださったんだろうな。ありがたい。」とぐっと胸が熱くなります。
たかがお菓子、されどお菓子。でも気持ちが伝えやすく、コミュニケーションには欠かせない大事な一品だと思います。
かわいい、癒し系のきびだんごの写真をupします。
確かについ買ってしまいそうな可愛さ‼️デパ地下の名菓コーナーで見かけたら購入します‼️
きびだんご、美味しそうですね😃
今度鬼退治にでも行こうかな~。
美味しい食べ物は気持ちを落ち着かせてくれますね😊