” Simple is the best. “という言葉がありますが、浅草・田原町にあるPelican のパンがまさにそう。
ロールパン、食パンそれにバーガー用バンズ。
ただのパン、でも小麦の香りが堪らない。もちろん美味しい。
予約は必須。本当に美味しい。
今回はいろいろ書かずに、いきなり写真をup します。
〒111-0042
東京都台東区寿4-7-4
TEL 03-3841-4686
” Simple is the best. “という言葉がありますが、浅草・田原町にあるPelican のパンがまさにそう。
ロールパン、食パンそれにバーガー用バンズ。
ただのパン、でも小麦の香りが堪らない。もちろん美味しい。
予約は必須。本当に美味しい。
今回はいろいろ書かずに、いきなり写真をup します。
〒111-0042
東京都台東区寿4-7-4
TEL 03-3841-4686
千代田区神田淡路町にある近江屋洋菓子店に久しぶりに行きました。以前よく通っていたのは文京区本郷三丁目店でしたが、数年前に閉店してしまいました。
昭和な感じで良いなぁって思っていましたが、お店自体は大正からあり、昭和になって洋菓子を作って販売されていたそうです。
店内にカフェスペースがあり、店頭のケーキをその場で楽しむことが出来ます。ショートケーキやホールケーキ、焼き菓子、アップルパイと種類が沢山あり、本当に迷います。
その中でもひときわインパクトあるのは、『フルーツポンチ』です。半端なく大きなプラステックに入っていて、賞味期限は1週間。さっぱりした甘さ控えめで食べやすいです。
それからもう1つ、フランボワーズジャムを巻いた『ロールケーキ』。シンプルだけれどバタークリームとフランボワーズの味が融合して美味しいです。ラッピングが昭和チックで可愛いので、手土産にすると昭和世代からの反応凄いです!
『フルーツポンチ』『ロールケーキ』の写真を添付します。
近江屋洋菓子店 〒101-0063東京都千代田区神田淡路町2-4
十数年前に雑誌で店舗名を見つけたのが最初の出会いでした。なかなかクッキーのためだけに予約を入れて溜池山王に行くのは難しく、そのまま時が過ぎていきました。
数年前、転職先の税理士法人が溜池山王にあり、通勤途中に偶然お店を見つけました。ぱっと見た感じアクセサリーショップのようで、お店の名前を読んで「あー、ツッカベッカライカヤヌマ見つけた!」と驚きと興奮で心の中で叫びました。
「ツッカベッカライ」はドイツ語で「お菓子」を意味するのだとか。雑誌等には「予約をしないと買えない」と大げさに書かれていましたが、十数年後も同じで、予約しないと当日購入できませんでした。
幸い、翌日購入の予約ができ、無事に食することができました。初めて食べたときの感想は「うまい!!」の一言に尽きました。このクッキーだけは長年関東に住んでいながら、お使いものでもいただいたことがなく、デパートに出店することもなくと食べる機会がまったくありませんでした。
お店の従業員の方に予約方法を確認し、以来自分の感謝を伝えるための品として、お使い物(手土産)の1つにしています。
手土産にする日が決まると予約する日をまず手帳に記入します。受取りに行く時間帯もついでに決めて、予約する日を待ちます。予約したい月の前月1日から予約ができますが、月によっては電話さえなかなか繋がらない時もあります。
どうしても予約を入れたい時は、予約可能な日に開店と同時に予約のためだけにお店に行きます。予約に行く日の商品予約を事前に行い、予約ついでに商品を受け取ることもします。しつこいくらい段取りに時間をかけて、お使い物(手土産)にする人も珍しいかもしれませんが、「感謝」を伝える方法として私には大事な作業の1つとなっています。
ツッカベッカライカヤヌマのクッキー缶にはバター成分たっぷりなしっとり系クッキーが三種類ぎっしりと入っています。日持ちは2週間ですが、きれいに食べきれてしまいます。暑い夏場はバター成分が出てきてしまうため、冷蔵庫での保存が必要です。
お店の接客も非常に丁寧で、購入する方が恐縮してしまいます。意外にも年配男性のお客様が多く、当日クッキー缶が買えなかった方達は、焼き菓子・ケーキ等を購入されています。
ツッカベッカライカヤヌマのクッキー缶をお使い物とした後、相手の方と次にお会いするとかなりの確率でクッキーの話題から話が始まります。ありがたいことです。
美味しいツッカベッカライカヤヌマのクッキー缶の写真をupします。
「ツッカベッカライカヤヌマ」 〒107-0052 東京都港区赤坂1-4-5
個別包装の食品、特に菓子類に必ずと言っていいほど一緒に梱包されているのが、三菱ガス化学株式会社の『エージレス』という脱酸素材です。アジア圏が製造しているお菓子にも『三菱瓦斯化学株式会社』と表記されたエージレスが入っていることもあります。
主成分は鉄分で、世界に先駆けて開発された商品です。お菓子の袋や商品の形状に合わせてエージレスの包装も変わります。
このエージレスのおかげで、地方のお菓子・食品の賞味期限が延ばせ、お土産用に購入する人が増え、地方企業の活性化とお土産を食する人がwin-win の関係となっています。
エージレスの凄いところは、食品の賞味期限を延ばしただけでなく、その大きさに比せず、効果が高い点です。小さくて軽いけれど凄い働きをする品です。
個人で利用する機会はありませんが、利用した商品の恩恵は十分に受けていると思います。
エージレスに次ぐ脱酸素材をまだ見たことがないのですが、小さいながらも見事な働きをしているエージレスに感謝の気持ちを込めて写真をup します。
2018年12月19日に羽田空港第1ターミナル5階に『THE HANEDA HOUSE 』がオープンしました。羽田空港第2ターミナルに行ったので、無料シャトルバスを利用して第1ターミナルを探険してきました。
国内外を問わず、待ち時間に空港をぶらぶらと散策することが好きです。出発待ちの人、出迎えの人、空港スタッフ等々を見ているだけで目頭が熱くなったり、気持ちが癒されたり、鋭気をいただけたりと出来ます。
今回は出迎えだったので、飛行機が到着するまでの間に新しくオープンした『THE HANEDA HOUSE 』に行くことにしました。久しぶりの第1ターミナルでした。エスカレーターを使って移動しましたが、STARBUCKSが3階と5階にあることが分かりました。
STARBUCKS マーケットプレイス3階店は通路だったとおぼしき所に出来ていて店内は非常にコンパクトで混みあっていました。
続いてお目当ての5階フロアに到着。オープンしたばかりのエリアで、人はまばらな状態でした。散策しつつSTARBUCKS THE HANEDA HOUSE 5階店を見つけました。
滑走路に面した、開放的な作りで閑散としていました。皮張りの木製椅子有り、コンセント付きのカウンターテーブル有りで非常にゆっくりとした時間を過ごせました。
商品注文時には、従業員の方達から積極的に明るくお声がけいただきました。そこで思いきって入店時から気になっていたことを質問してみました。『入口とレジ横の黒板の絵はどなたが描かれたのですか』と。
国内のSTARBUCKS店舗は従業員が黒板に描いた絵とメッセージを飾っています。その絵がどの店舗も素敵でメッセージも達筆に書かれています。
今回は『STARBUCKS マーケットプレイス3階の店長が描きました。』と教えていただきました。本当に素敵な絵で、空港で出迎えをするだけなのに、旅に出掛ける気分になれました。素敵な絵をありがとうございます。
以前、愛媛県松山市内のSTARBUCKS でとても素敵な絵と文章を見つけたので、STARBUCKS 本社HP に感想を書いたところ、ご丁寧に返信をいただきました。これには大変驚きました。
消費者として良いものは良いですと直ぐに感動を伝えます。だからと言って良くない時にはクレームは言いません。好きな企業はずっとそっと『良くなりますように』と見守ります。
STARBUCKS の商品が好きなので、国際線を利用する時も機内でサービスを取り扱っている航空会社を選びます。商品以外にも、従業員・設備が良いので好きです。商品を飲食・購入される際に、是非店内のレイアウト等もお楽しみ下さい。
撮影許可をいただいた羽田空港第1ターミナルマーケットプレイス5階の黒板をup します。
JR 新橋駅東口側のゆりかもめ乗り場に近いビルの1階に小川軒があります。寒い時期のお使いものとして、20年以上前からお世話になっています。
初めて食べた時と変わらず、ぶれのない味が本当に感動ものです。
レーズンサンドはいろいろなお店から発売されていますが、レーズン一粒一粒がしっかりと活かされており、間にサンドされているクリームとしっかりと馴染んでいますが、ビスケット部分に水分が染み込むことなく、ザクッとした食感が楽しめます。
今までは要冷蔵品として冷蔵庫に保存して消費期限内に食べていましたが、最近はジップロックで冷凍保存し、食べたい時に10分ほど前に常温に出して置くとそのまま美味しくいただいています。
小川軒のレーズンウイッチは老若男女問わず喜んでいただけるお菓子の1つです。『懐かしい!』、『初めて食べました。どこで買えますか?』の感想をよくいただきます。
20年以上前に出会ったお菓子ですが、味だけでなく包装紙のデザインもそのままです。
同じ味とスタイルをそのまま継続することは、簡単なようで実は大変なことです。年月と共に材料の味や品質が変わったり、オーブンの機種・機能・仕様が変わったりという変化に対して、同一の商品を常に続けることは本当に大変な作業です。
クッキーにクリームと挟まれたラム酒漬けのレーズン1粒づつも同じ大きさで同じ食感、クリームの水分でクッキーがふにゃふにゃになることもありません。もちろん、クッキーが割れていることもありません。
よくありがちな、『季節限定商品』はもちろんありません。
レーズンウイッチですが、充分すぎるほど職人の熱意が伝わります。是非一度ご自身で食して、お使いものとしてお試し下さい。
正統派なレーズンウイッチの写真をup します。
久しぶりに食べました。『イナムラショウゾウ』のケーキをお店に買いに行きました。台東区谷中にあります。天気の良い週末ということもあり20分ほど外で待ちました。自分の順番がきた時には後ろに相当な数の人が並んでいました。時間に余裕がないときの手土産にはお勧めしません。
事前に購入商品が決まっていると予約をして、当日直ぐに受け取りが可能です。生ケーキは季節によって種類も違うため、お店で選ぶ楽しみも味わっていただきたい!
というのも、店内は人数制限(3組ずつを目安)をして入店案内をされており、ゆっくりと商品を選ぶことが出来ます。
入口付近に用意されたレモネードが美味しくて、商品注文の前にいきなりおかわりしてしまいます。
パティシエのイナムラショウゾウさん御本人が厨房でガンガン凄い勢いでケーキを作っている姿も目の前で楽しめます。勢いある姿に圧倒されますが、そのケーキは本当に美味しいです。甘すぎず、適度に大きくて食べごたえがあり、見た目も充分過ぎるほど美しいです。
同じく台東区谷中のJR 日暮里駅近くにチョコレート専門店があります。今回はチョコレートを使用したケーキ、目の前でパティシエ御本人が作っていた季節の栗を使用したモンブラン、そしてカスタードクリームが楽しめるシュークリームを購入しました。
久しぶりに訪問するお店や初めてのお店では、ケーキの味を確認するためにパターンを決めて商品を選びます。
カスタード系、生クリーム系、チョコレート系、焼菓子です。以前は本当に美味しかったお店も材料費を抑えてしまうと、当然ですが同じ商品でも味が変わります。この確認作業は自分なりのこだわりですが、大切な方への手土産にするためには欠かせない作業となっています。
自分が食べて、『美味しい』を確認した上で手土産にします。店内で美味しいレモネードを飲みつつ、気になっていたフルーツケーキの焼菓子も合わせて購入しました。
イナムラショウゾウのフルーツケーキはキメが細かく、ドライフルーツの色もきれいで、食感、味共に完璧でした。
迷わず手土産にさせていただきました。もちろん『とても美味しいです』の感想をいただきました。
ケーキも味にブレがなく、一口食べる都度、鼻から抜ける生クリームの味を堪能しました。フランス菓子のため、適度にリキュールも入っています。バランスがとれているため、リキュールが強いこともありません。
とても美味しかったフルーツケーキの写真と最高すぎるケーキの写真をup します。
和菓子は好みがあるため、初対面で手土産にすることがありません。こしあんが好き、いやいやつぶあんでしょと『あん』1つで好みがいきなり分かれる取扱いが非常に難しい品だと思います。
最近の若い世代の方だと、和菓子食べない派もよくお見受けします。個人的にはつぶあんが大好きですが、もみじ饅頭のようにお菓子の種類によってはこしあんも食べます。
今回紹介したい和菓子は『うさぎや』どら焼きです。東京三大どら焼きの1つです。東京都台東区上野にあり、JR 山手線御徒町駅から徒歩約5分です。
どら焼きは毎日16:00以降は製造しないため、夕方やどうしても購入したい時には電話予約をお勧めします。
『うさぎや』のどら焼きの凄いところは、北海道産小豆で作ったつぶあんが美味しいことは当然ですが、どら焼きの皮の断面がとにかくきれいの一言に尽きるところです。断面の気泡にムラがなく、皮も美しく焼けています。本当に職人魂を感じる一品です。
購入直後はほんのり温かい時もあります。当日中にお召しあがりを…が原則ですが、翌日の方が味が落ち着いているので食べ比べも楽しめます。お店の方が聞くと怒られそうですが、冷凍保存し、食べたい時に自然解凍で食することも楽しめます。
この『うさぎや』との出会いは今から20年ほど前になります。甘味を食べない方から『自分は食べないけれど、美味しいお菓子を知り合いに聞き、うさぎやに行き着いた。喜んで欲しいからね。』といただいたことがきっかけでした。
お菓子の包みに書かれた住所を探して行きました。その時から営業時間、定休日、品揃えにぶれ無しです。味も変わらない。よくありがちな『~味』もありません。
どら焼き以外にもうさぎの形をしたこしあんの『うさぎ』饅頭や期間限定の団子もあります。もちろん諸々の商品もあります。抹茶にあう季節折々の上生菓子も楽しめます。以前『うさぎ10匹お願いします。』と注文したところ『はい、うさぎ10個ですね。』と笑いながら訂正されたことがありました。お客様の間違いも教えて下さる親切な対応です。
ある程度のコミニュケーションが取れないと和菓子の手土産はお勧め出来ないため、先ずは自分用で試していただきたいお店です。美味しさを体感された後に、是非和菓子好きの方に手土産にされて下さい。
お花見の時期、金曜日は終日お客さんでいっぱいですが、注文から受け取りまでに30~40分ほどで購入出来ます。
絶品どら焼きと団子の写真をup します。
日本全国どこに行ってもパン屋を見かけます。お米は好きですが、パンはもっと好きです。
昭和の時代、パンは給食で食べるパンがパンでした。町のパン屋さんが普及してみても、調理パン販売が主流でした。そういえば、スーパーマーケットでは既にヤマザキパンがありました。
平成に入ると、ハード系のシンプルな味わいのパンが流行ってきました。酵母パンや全粒粉パンというとてもシンプルなパンです。粉本来の香りが最高で、パンの香りだけで気持ちが満たされます。シンプルにチーズやサラミを挟むだけでパンの美味しさが際立ちます。
VIRON のパンは、食いしん坊の知人から教えてもらったのがきっかけで知ることが出来ました。何て読むんだろ?と店名もよくわからないまま、赤い店構えを目指して有楽町店に行ったことを今でも覚えています。当時はまだ携帯電話が主流でGoogleのマップ機能もない頃でした。
VIRON はヴィロンと読みます。フランスのパンです。渋谷区の道玄坂と千代田区の有楽町にレストラン併設で店があります。バゲットが有名です。有楽町店でしか夜の食事をしたことがないのですが、料理は大衆フランス料理なので、気取らずにワイワイとお皿を取り分けあって楽しめます。夕方には完売してしまうバゲットはレストランで付け合わせとして提供されます。バゲットの食べ過ぎで、肝心の料理が入らないこともあります。
大人3人で前菜2皿、魚、肉でちょうど良いくらいの量です。ワインも手頃な価格帯です。場所柄人気があるため、事前に予約することをお勧めします。VIRON はHP がないため、一般サイトで場所、電話番号等の確認となります。もちろん店頭には店舗案内のカードが用意されています。
VIRON のパンを手土産にさせていただくと、ほぼ100%の確率で『美味しかった!』の感想をいただきます。国籍問わず美味しいの感想をいただくので、さすがフランスのパンだと思います。もちろんBALMUDA 製のトースターで温めます。
以前、店内で居合わせたフランス人男性が『ジャムもパンも高い!』とぼやいていましたが、パンのサイズが大きめなので満足感は充分です。
夕方は男性会社員の姿をよく見かけます。自宅用、手土産用様々です。ケースに入ったパンを店員さんに注文する方式のため、購入の列に並んだ時は、何を注文するのか頭で注文シミュレーションが欠かせません。用途や量で赤いビニール袋か 続きを読む パンの話~VIRON
例年この時期になると、小学6年生を対象とした租税教室の講師の仕事が入ります。
私が所属している関東信越税理士会・浦和支部の税理士業務の一環です。この租税教室は、租税教育推進協議会が租税教育の推進を目的とし、埼玉県下15税務署管内ごとに組織された団体です。各税務署管内の市教育長等が租税教育推進協議会の会長を務め、税務署・県税事務所・市町村・税理士会及び法人会等が構成メンバーとなり、税務署が事務局を務めています。開催希望があった学校に対して、構成メンバーの職員等が租税教室の講師を務めます。
もちろん小学校だけではなく、中学3年生、高校1~3年生も租税教室の対象となっています。私が今まで行った小学生対象の租税教室は、学年全体でまとめて授業をするパターンとクラス単位で授業をするパターンの2通りがありました。さいたま市の公立小学校は1学年1~6クラスの編成で平均4クラス(生徒数150人前後)が多く見受けられます。
未来の納税者となる子供たちへの税金に関する授業を、教育のプロである先生方の前で行うため、当然緊張します。簿記講座や税制改正の解説セミナーでは、受講生は多少なりとも税金の仕組みを理解されている大人ばかりなので導入部分も解説等がやりやすい感があり、緊張感も特に意識せずに講義ができます。
しかし、子供たちは最初の導入部分で興味を持てないと最後まで興味を持ってはくれません。音楽ライブのように「この部分知っているから、興味が持てて楽しかった。」なんてことは絶対にありません。授業始めの自己紹介から、興味と関心を持ってもらえるように、自分のテンションを最高潮に上げたところから開始します。
高いテンションで授業を始めるためには、授業内容の原稿をしっかりと分単位で組み立てる作業はかかせません。45分の授業ですが、最初から最後まで子供たちの関心を税金の話に向けることはかなり難易度は高いものの、非常にやりがいを感じます。
授業原稿の組み立てたあと、小学校の先生方と事前に打合せを行います。そこで子供達の関心や好みを伺い、授業の骨組みを決めます。打合せの後で、もう一度原稿の手直しを行います。
原稿が出来たあとは、時計とにらめっこをしながら時間配分の確認と声に出して練習を行います。当日の発熱や声枯れは絶対NGなので、アーティストのように体調管理には相当気を使います。税理士とは思えないほど声を守ります。
租税教育用副教材「わたしたちのくらしと税」を見ながら授業をしますが、税に関する質問コーナーは結構鋭い内容も多く、最後まで気を抜くことはできません。「国会議員が税金の使い道を好き勝手に決めても良いのですか?」という質問が一瞬頭が白くなりました。
「好き勝手に決めることはできないし、使い道を決めるために国会があるんだよ。」みたいな回答で納得していただきました。
平成最後の租税教室を楽しみたいと思います。
租税教室で使用する教材の表紙をupします。