チーズと聞いて、アルプスの少女ハイジを思い浮かべる方も多いかと思います。今思うと、おんじが作っていたのは山羊チーズ。
小学校の給食の時には、ブロックタイプの銀紙で包まれたプロセスチーズか薄いシートタイプのチーズが出ていました。
大人になり、色々チーズを試した経験を活かして、銀紙タイプのプロセスチーズを桜のチップで燻製にしたりを楽しんでいます。
私の知人は、チーズ好き派と嫌い派に分かれます。お使い物にチーズを差し上げる時には事前に好みを把握します。ワイン好きだからチーズも好きなはずと、自分の好きな味のチーズを事前に確認しないでお使い物にすることもあります。
このワインにはこのチーズが合いますみたいな講釈は一切出来ません。チーズに合わせて料理と飲み物を決めます。
ここ数年お世話になっているのは『HISADA 』のチーズです。少量からも購入可能です。店頭では試食も可能です。『HISADA 』に通うようになり、チーズは生き物、鮮度が命と学びました。
季節により取り扱う商品が変わったり、入荷時期によって味が違ったりを楽しめます。チーズが好きで、色々なチーズ店でチーズ購入をしていましたが、フランスパンのバゲットサンドに使われているエメンタールチーズが食べたくて行き着いたお店が『HISADA 』でした。
ちなみに『HISADA 』のエメンタールチーズは原産国スイスです。カマンベールが好きだった頃が嘘のように、最近はハード系のチーズが好きです。
『シロネ』という食感がシャリシャリするチーズが大好きです。お使い物にも喜ばれます。このチーズも原産国スイスです。
アメリカやイギリスが原産国となるチーズも季節によって取扱いがあります。半信半疑で試してみましたが、味に雑味がなく、本当に美味しい品揃えだと思います。
最近、原産国スコットランドのチーズを楽しんでいます。スコッチウイスキーに浸けて作ったオレンジ色のチーズもコクがあって、少しの量でも充分に味を楽しめます。
先日出会った原産国スコットランドのアップルスモークチェダーはスライスするとほんのりとりんごの香りが立ち、食べるとしっかり燻された味わいに思わず唸ります。up した写真の中で赤いワックスカバーが付いた物です。
チーズを食べる時はワインだけでなく、サッパリと炭酸水に合わせることもしばしばです。細かくすりおろしてパスタにかけたり、リゾットに入れたり、サラダにかけたりと食べ方も色々楽しめる『HISADA 』のチーズは、甘味が苦手な方のお使い物にお勧めします。値段を記入しない商品ラベルに張り替えて下さるサービスもあります。
最近出会った美味しいチーズの写真をupします。